名刺の価格が50万円ですと言われたら、あなたは発注しますか。

 

こんばんは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。

名刺は消耗品ではなく営業するときに「最強のアイテム」であります。
そんな話は経営セミナーなので時々聞くことがあります。
ですが本当に最強のアイテムとして名刺を制作しているでしょうか。

会社の機械や設備に投資することは企業における通常の業務であると思います。銀行から融資を受け最新の機械を導入したり、コスト削減の対策のために設備を見直したり増強したりすると思います。
最新の機械や最強の設備を利用して売上を上げ利益を追求するために、その設備を稼働させなければなりません。

そこで使われるPR宣伝活動の多くはホームページやパンフレット・チラシ・名刺などを利用すると思います。

WEB関係に力をいれる企業も多いと思うのですが、直接お客様にコンタクトするアイテムの名刺の扱いは消耗品的な立場になっていると思います。
自社で簡単に印刷したりしていませんか。

なのでもう大きな声で言いたい

名刺は投資である。
企業は成長するために投資をする必要がある。

僕の知り合いで名刺のコンサルをしている方がおられます。
その方の名刺は1回50万円(コンサル代含む)。

どう思いますか「高い」と思いますか。
その50万円が設備や機械の投資だと思えば、決して高いものでないかもしれません。新しい設備を導入せず最新の機械を買わなくても、大きな利益を会社にもたらすことができれば投資は成功です。

本屋に行くと多くの企業内の改善の方法などを記した書籍も多く販売しています。その本を読んで改善をすることは素晴らしいことだと思います。ですが、良いことだと思っても今すぐに行動できない人が多いと思います。
僕の机の上も日々改善の対象になるぐらい散らかっています。

もう一度言います
名刺は投資である。

まずは1度自分の名刺を見直して頂きその名刺が本当に会社に利益をもたらす最強のアイテムなのか確認してほしいと思います。

会社名と名前・連絡先・企業内容なのが書かれていると思います。
それだけでは最強の営業アイテムとして使うよりも連絡先の交換に使用していることになってしまいます。

今後になりますが営業の最強アイテムとして名刺にする方法をご紹介できればと思います。

もう一度言います。
名刺は投資である。

 

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昭和4年から愛知県 刈谷市で印刷を生業にしています。
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