SDGsとは
「持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals」の略称で、2030年までの達成を目指し、17の目標と169のターゲットが掲げられています。
持続可能な社会を実現するために、全ての国家、政府、企業、個人が広く協力し、貧困・教育・保健・雇用など社会的な側面と同時に、気候変動・環境保護などの問題に取り組んでいます。（参考：2030アジェンダ | 国際連合広報センター)
最近SDGsとよく聞きますが実際にどんなコトをすれば良いのでしょうか。
17の目標と169のターゲットをすぐに実行するのは無理な感じなので、当社が取り組み可能なコトを考えてみました。
SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」について考えてみる。
「つくる責任 つかう責任」がキャッチコピーのSDGs目標12は「持続可能な生産消費形態を確保する」が目標として掲げられています。
なぜ、目標12が必要なのか？
それは、遠い未来の話ではなく、今から30年足らずで地球の人口は現在の74億人から30％以上増加した96億人にも達するとみられており、地球と同じ惑星をほぼ3つしなければ今と同じライフサイクルを送ることは困難であると言われているからです。（参照：国連広報「170822 Why it Matters Goal 12 Consumption(EJ)」
では、SDGs目標12を達成するために、果たすべき11個のターゲットがあります。
目標12を構成する11個のターゲットの中で
12-2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12-5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
上記のターゲットついて考えて実行可能かと思います。
当社が使用している封筒は、循環型リサイクル用紙です。
社内で発生した古紙等を製紙会社に搬入し製作した、循環型100%再生紙になります。
また、長野県の「小海県有林J-クレジット・J-VER」事業のカーボンオフセッ事業に協力して「小海県有林J-クレジット・J-VER」を購入しています。今後、封筒１箱ご購入で、二酸化炭素2,000g 削減のカーボンオフセット対象商品になります。
封筒以外にコピー用紙・印刷用紙としてご利用可能な用紙、段ボールもあります。
循環型リサイクル用紙に興味はあるが、機密書類で処理が心配な場合でもご検討ください。
密封状態の機密書類入り段ボール箱を開封しないで溶解し再生紙に加工します。
機密書類を直接製紙会社にお持ち込み頂き、 お客様立ち会いで機密文書が完全に溶解処理される様子をご覧になれます。特別な分別・仕分け等の作業は不要です。循環型リサイクル段ボール紙になり、段ボール箱のなどでご利用ください。
バナナペーパーに取扱いにつてい
当社の封筒は循環型リサイクル用紙です。
