どこまで深掘りするか考えながら進みましょう。

分解して深掘りしたら大変なコトになった続き。

どローカル経営アドバイザーの神谷です。
昨日に続き会社を分解し深掘りをしてみました。

当社のコトについて考えるのはそんなに難しくないと思っていたのですが実際に分解をし始めるとかなり多くのコトに分かれてしまいます。
・得意な印刷
・不得意な印刷
・高利益な印刷物
・低利益な印刷物
・自社の経営の柱となる商品
・当社でできるコト
・当社でできないコト

上記のコトを分解し、また分解し、どんどん分解して行くと収拾がつかなくなるコトに気づいたので、 本日分解途中ではあるのですが深堀をしたらどうなるかと思って少し掘ってみるコトにしました。

自社の得意から分解して深掘りする

当社は事務用印刷物の仕事がメインだったので、得意な分野を分解して深掘りして行くコトにしました。
まずは当社が得意な印刷物を考えます。
・名刺
・封筒
・伝票
・テキスト(冊子)などがあります。

名刺から深掘りスタート

名刺は多くの人が利用する機会が多い印刷したと思います。またそのスタイルやデザインは数多くのパターンがあります。
昭和の時代は縦書きのオーソドックスが主流でした。左上に浮き出しプレスを使用した会社のマークを入れるのが一般的な形とされていました。

バブルの時代とともに縦書きの名刺から横書きの名刺に変化をして行きました。
そんな少し懐かしい時代のコトを思いながら脳内マップを書いていましたら、どんどんどんどん深く深く掘り下げて行くコトになりました。

少しやばい感じになり、どんどんどんどん纏まりが無くなって行きます。
このコトは僕の文章に対する能力の無さ、頭の中で物事を纏まりるコトができないのかと思い悩んでしまう状況であります。

分解・深掘り道半ばの途中ではありますがこんな感じです。
途中ですがグダグダな感じが良く分かります。

名刺を分解して深掘りしてみても
・企業からの依頼
・個人からの依頼
・特殊な加工が必要な方からの依頼
普段はあまり意識してなかったですが分解して深掘りをして行こうと思うと名刺を受注するだけでも、 お客様と言っても色々な方からの発注があるコトがよくわかります。
無意識のうちに受注した名刺は、決められた作業工程を通って制作をして無意識のうちに納品しているのではないでしょうか。
実際に分解し深掘りしてみるまで、受注して納品するまでにそれほど深く意識したコト無さかったと思います。守らなければいけないのは、文字に入力ミスがあるか、希望の様式に沿って製作されているか、納期は大丈夫か。当たり前のコトを守って制作しているだけではないでしょうか。

企業から依頼の名刺を分解

当たり前のコト、それだけをやっていては名刺の受注は今後永久的に続くものではなくなってしまいます。
・ 内製化による社内での印刷になってしまう
・繁忙期に対応するだけのために過剰な設備投資がいる
・校正データの確認でベストな方法は何か
・価格についてどう考えるべきである
・ 名刺印刷をもっと PR して受注をした方が良いのか
・印刷方法はどの方法がベストなのか
少し考え深掘りするだけで多くの問題が見えてきます。
印刷会社が名刺を利益が出る媒体にするには大変なコトだと思います。 ですが恒久的に続く仕事であるのですから利益が出るようであれば印刷会社としては方法を考え宇宙拡大を目指した方が良いのではないでしょうか。
ですが昨今のコロナで 人と人とが接するコトが好ましくない時代になってしまうと名刺という人と人があって使う印刷物の需要が大きく減ってきたのは間違いありません。大きな取引先に大量に名刺を印刷して売上を確保するコトは大変難しくなってくかもしれません。また大きな企業は社内で内製化をしてしまい名刺を印刷会社に発注するコトは徐々に無くなって行くコトも考えられます。

個人から依頼の名刺も分解

個人でお名刺を使うコトも多いと思います。
ですが現代では、個人と個人との場合は LINE などを使って名刺を使用するコトが少なくなってきたかもしれません。
しかし、個人経営のご商売をされているお客様で名刺を最大限利用し営業ツールとして活用されている客様もいると思います
ではターゲットを個人経営なのでお仕事をされている客様向けに「売れる販促ツール」として 名刺を活用していただく方法を考え、「絶対売上アップ名刺」「人に渡したくなってしまう名刺」などを基本から考えて制作してみたらどうでしょうか。
100枚****円と激安をイメージする名詞ではなく、お客様のニーズに合った銘酒を製作するように考えてみましょう。
・まずは名刺の値段設定から考える
・その名称を使用する価値があるかを考える
・本当に売上アップできるかを考える
・わざわざ時間を使って 人に渡したくなるような名刺なのか
・その名刺は自慢できるような名刺ですか
・ お客様はその名刺の内容に深い理解をしていますか
・新しくなった名刺を以前にもあったけどすぐ渡す方法は伝授していますか

などを考えていたら少し楽しくなってしまいまた今日も纏まりの無さい脳内マップになってしまいました。

途中ですが本日の結論として

・自社や自分の分解は必ず行った方が良い
・その中から一つずつ深掘りをして行く
・ 一旦のゴールを決めた方が良い

考えるコトは大変楽しいコトで有意義な時間になります。
その中で行動ができるコトがありましたら迷わず行動しましょう。

グダグダですがまだ名刺の深掘りは続きます。
深掘りした結果は近日中に公開予定でございます。

今朝が一番新しい朝です。
昨日の朝がどんなに素敵でも戻るコトはできません。
明日の朝が楽しくなるようなコトを考え行動しましょう

 

最後までお読み頂き感謝です。
昭和4年から愛知県刈谷市で印刷を生業にしています。
印刷だけでなく集客や商品・サービスの価値を伝えるお手伝いをしています。

お問合せ・ご相談がありましたら下記の「お問合せフォーム」よりご連絡ください。
お待ちしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました