どうして大手のマネをしたらダメなのか。

僕もその立場だったらきっとマネをしていたと思います。

どうしても大手のマネをしたくなってしまうのは、経営者として仕方ないのでしょうか。
マネでなく独自化への道は、忍耐力で突き進みましょう。

印刷会社は設備を増やして会社を大きくして行きたいと思って早30年ぐらいが経ちます。でも実際は大手のマネをして大きな機械を入れたかった20歳ぐらいのことを思い出しますと、設備投資のことばかりを考えて大手のマネをしていたことに少し違和感を抱く今日この頃になりました。

今日は塾の経営について考えてみたいと思います。

塾にはいろいろなコースを考えて経営をされている方が多いと思います。

特進コース・ 進学コースなど有名な高校や大学を目指す学力が優れた子供を集めてもっと上を目指す勉強を教えているコースがあると思います。塾の先生も経営者の立場になればどうしても有名な大学や有名な高校に入って欲しいと思うのは当たり前のことだと思います。
僕も塾の経営の立場であったらきっと特待コースなどを作って有名大学が有名高校を目指すカリキュラムを考えたと思います。

でも、本当にそれが経営のために良いことでしょうか。また塾を始めた時の思はどのような思があって始めたのでしょうか。

一度頭の中をゼロにして考えてみましょう。

塾の経営は学習能力ある子供のためにあるのか。
学力が高い人がもっとレベルを上げるためにあるのか。
有名高校は有名大学に進学させるためにあるのか。

ここで経営者として考える時にレッドオーシャン・ブルーオーシャンこのことを頭において考えて行きたいと思います。簡単に言うと

レッドオーシャンは成熟した市場

ブルーオーシャンはこれから伸びるであろうという市場

人口の減少は=生徒の減少になる。

塾自体はレッドオーシャンで成熟した市場

実際塾は生徒が減ってしまい経営が厳しい立場になっていると思いますし、塾自体はレッドオーシャンで成熟した環境の渦に飲み込まれているなと思います。
なので塾の経営自体はレッドオーシャンのど真ん中であることは間違いありません。
これはどんな業界でも避けられない事実です。

「出生率」去年1.34 5年連続で前年下回る 「出生数」は最少に | NHKニュース
【NHK】1人の女性が産む子どもの数の指標となる出生率は去年、1.34となり、5年連続で前の年を下回ったことが厚生労働省の調査でわ…

進学校を目指す生徒の数は変わらない。
大学に入学するのが20年前と比べるとレベルがかなり低くなって。
貧富の差が激しくなり子供の学習に必要なお金が減ってきた。

などを日々変わって行く市場が塾の経営を疲弊させる時代はこれから急激に進んで行くのだと思います。

ブルーオーシャンについて考えてみてはどうでしょうか。

ブルーオーシャンはこれから伸びる市場、また敵が少ない市場 と考えて行きたいと思います。
なので手始めにこれから始めましょう。

進学コースをなくそう
大手とは争わない戦わない
このことを念頭においてこれから楽しさを伝える塾経営を考えて行きたいと思います。

難しいですが、独自化の進化を目指して行きましょう。

どのようにして独自の道を邁進するかと言うと、
進学コースをなくすわけですから一般のコースに力を入れるのは当たり前のことですよね。

ですがもっともっと子供の学力ピラミッドで考えると、圧倒的に中間層の一般コースの生徒が多くなります。そこに力を入れても独自化を進めるには難しいと思います。

なのでもう少し学習ピラミッドの下の方をターゲットにしてみてはどうでしょうか。この時どのようにして行けばいいか ここが一番難しいことだと思います。

親子で喜び
親子で笑い
親子で楽しめる
親子の会話が増える

親と子と塾の先生その三角関係が絶妙なバランスになるような塾のコースを考えられるといいと思います。

新聞を楽しく読み・感想を語るコース

新聞を持って来て頂いて親子で読みます、先生も読みます、みんなで読みます。

その時にどの部分を注目して読むのか、どの部分に興味があるのか。ネットでは得られない情報がどれだけあるのか、それを教えて行くにはどうしたらいいのか。

単純に新聞を読むコースを作るのではなく、新聞というツールを使って多くのコミュニケーションをとる方法を学ぶその必要性を先生が親と子供と一緒に考える。
そこで得た情報を誰かに適切に伝える。
伝えることができたらそれを文章にしてみる。

新聞を購読する家庭がどんどん減ってきております。時代の流れであるのは仕方ありません。ですが一方的に流れて来るネットの情報だけではなく新聞に触れて行くことが子供の理解力や知識力を親子で共感でき先生もその中に入ることにより信頼性が増すのではないでしょうか。

綺麗に文字を書くコース

書道教室に行けば解決するような気もしますが、実際に塾で綺麗な文字を書く練習をしてみたらどうでしょうか。文字が綺麗に書けると文章を伝える時に褒められることも多いですし手紙を書いて身内の人に簡単な挨拶をすることによりいろいろなコミュニケーションをとることが増えると思います。書道教室に行けば解決するのではなく、塾で今後の勉強につながるような考え方をして綺麗に文字を書くコースを開催したらどうでしょうか。

 

続きは次号にて公開します。

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