こんばんは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です
着物屋さん限定ではありませんが、今日は着物・和服の話をさせて頂きます。
お子様の行動に落ち着きが無かったりするとすごく心配になりますよね。
親になるとなぜか自分の子供だけが、バタバタ動いたり落ち着きが無かったり感じるコトが多いと思います。
子供の将来が少し心配になりますよね。
そこで服装変えると、少し行動が変わるのではないでしょうか。
「所作」も変わると良いですよね。
しょさ【所作】
1.しわざ。振る舞い。身のこなし。
2.踊り。
3.「しょさごと」の略。
ネットで調べると上記の言葉ができます。
着物屋さんは、和服やその他小物等を販売するコトが商売の大きなウェイトを占めていると思います。
僕が着物屋さんの立場でしたら、やはり考えるのは着物の売り方です。ではどうしたら着物をより多く販売するコトができるでしょうか。
着物を着る楽しさを伝えるコトが1番大切です。
ですが現在は着物離れの時代です。着物だけではなくアパレル全体が苦戦している時代でもあります。その中でどうしたら着物を販売するコトができるでしょうか。
着物に触れてく頂く機会を多く作るコトが大切です。
そこで着物の着付け無料サービス・着物の着付け教室特別割引など着物を身近に感じて頂き手軽に接するコトができる機会を作るコトも大切です。また購入した着物のメンテナンスや手入れを教えていくコトも大切なコトだと思います。
唐突ですが上記に書いたコトを全て忘れて頂いて、全く別の発想をします。
着物を着るとどんな行動に変化があるのかと考えます。それは着物を着るとどんな楽しいコトが起きるのかと考えるコトも重要です。
本文の最初に子供の行動について書きましたが、着物や和服を着用した時にどんな行動をするでしょうか。
特に女の子様は可愛くなる、きれいに見えると所作振る舞いが少し変わるのではないでしょうか。と考えます。
ここで大切なのは大きな仮想を立てるコトです。
和服を着て着物を着てどんな楽しいコトが生まれるかを考えます。
和服を着て着物を着てどこにお出かけしますか。
和服を着て着物を着て誰とお出かけしますか。
今回の仮想は「お淑やかになる為には」です。
子供の将来が心配なお父さんお母さんは本当に多いと思います。
家の子だけが病院でパタパタ走っている。
家の子だけがレストランで座ってられない。
家の子だけが、
家の子だけが、
特に少しお転婆な女の子のお父さんお母さんは心配が多いと思います。
そのご両親向けに「しつけを中心に考えた和服教室」を開催してみてはどうでしょうか。和服を着た時着物を着た時の行動は、通常の洋服では体験できないコトがあると思います。そのコトをわかりやすくお父さんお母さん向けに伝えてあげます。
例えばこんな伝え方はどうでしょうか。
3歳の女の子をお持ちのお父さんお母さん、
お子様が少しぐらいお転婆でもいいですよね。
でも少し心配な時もありますよね。
そんな時はいつもの洋服ではなく着物を着てお出かけしてみませんか。
いつもとは違う姿の自分を見て、バタバタ走り回ったりしないでゆっくりとお出かけするコトができると思います。
少し発想を変えて考えるコトで着物を販売するだけではなく、着物の着るコトによって生活にどのような変化をコトができるのかを伝えるコトがとても大切です。
着物を販売する為に着付け教室を開催するコトが、もちろん悪いコトではありませんがそれ以外の方法でお客様に接するコトを考えるコトが本当に重要であります。
今回は少し視点を変えた「しつけ」をセンターにおいて考えてみました。
でも、着物を着る楽しさを伝えるコトが1番大切ですよね。
もちろんこのコトもお客様に伝えるコトが忘れてはいけません。
どうしたら楽しさを伝えるコトができるのでしょうか。
楽しさを伝える為にはどんな行動をしなければならないでしょうか。
お客様はどんな時に着物を着てみたいのでしょうか。
お客様はどんな着物を着て何を皆さんに感じて欲しいのでしょうか。
着物を着るコトは現代の社会では日常生活ではありません。
やはり特別な日なのではないでしょうか。その特別な日をどうしたらもっと素敵な特別な日にできるかを考え伝えなければなりません。
想像して欲しいのはお客様が求める着物の欲望です。
日本人だからこそ着物に求める欲望や思いは大きいと思います。
その思いに寄り添い考えるコトができる着物屋さんは同業他社とは差別化をされていくと思います。
最後までお読み頂き感謝です。
昭和4年から愛知県 刈谷市で印刷を生業にしています。
印刷だけでなく集客や商品・サービスの価値を伝えるお手伝いをしています。
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